不妊鍼灸ってどういったことをするの?
東洋医学と耳つぼ療法で神経の興奮を抑える
温熱治療器サンビーマーや電気治療器のパイオニア全医療のオームパルサーの最上級モデルを導入しています。最新機器による刺さない鍼がメインとなりますので、鍼がはじめての方でも安心です。
東洋医学・マイクロカレント療法による全身調整
東洋医学による経絡・経穴学に最新機器であるマイクロカレント療法(生体微弱電流)を組み合わせた施術となります。
刺さない鍼治療に、体に感じない程度の微弱電流を流す施術となります。小さなお子様からお年寄りまで、お気軽にご利用いただける方法です。
米軍も注目、耳針療法
耳鍼療法は世界でも注目されており、現在、様々なところで採用され始めています。
反応している経穴(ツボ)は、電気が流れやすくなっているという特徴がみられます。耳つぼを電位測定することにより、反応点(ツボ)を正確に捉えます。
鍼といっても今回皆様にお使い頂くのは、鍼の先がわずか0.3mmのものを使用致します。
触っても感じるか感じないか程度なので、チックとした痛みを感じることは殆どありません。うちの子供でも使用しているような耳鍼ですから安心してお使い頂けると思います。
※直接鍼を刺す治療は、美容の場合と頭皮の鍼、またはトリガーポイントなど痛みの施術の場合となります。
実績のあるサンビーマーによる温熱療法
実際に論文も多く出ているサンビーマーによる温熱療法を行っております。
癒やしによる血管拡張後に、施術することでさらに効果を高めています。
ハリ治療で妊娠率アップ!
体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせる鍼施術をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精を受ける女性百六十人を二グループに分け、一方には体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ施術を実施。残りのグループには、鍼施術をせず通常の体外受精を行った。
その結果、鍼施術グループの妊娠率は42.5%に上り、通常施術の26.3%を大幅に上回った。体外受精の妊娠率は、高くても三割程度とされ、繰り返し施術を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性がある」と注目している。
2002年(平成14年)4月30日 夕刊 讀賣新聞
針灸治療で流産を抑止
2003年(平成15年)6月24日 朝刊 中日新聞
ここみの杜 Q&A
不妊治療に針きゅう効果
2001年(平成13年)12月28日 朝刊 中日新聞
ここみの杜は不妊で悩む女性のための相談室
当時の私達夫婦もそうでしたが、こういった相談ってどこにしてよいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
近い友達や身内などにも相談しにくいと言うか…
そんな経験もあったものですから、私のところでは相談しやすいようメールにて無料の相談室を設けております。
いくつかの簡単な質問をさせていただき、そのメールをもとに体質を判断し、その方一人一人にあった改善策や生活習慣のアドバイスなどさせて頂いてておりました。
本来はお会いしてお顔などを拝見し病証を判断するのが一番ですが、メールのやりとりだけで解ることも多いので、お気軽にお申し込み頂ければと思います。
最後に…
最近、密かに不妊で悩まれてる若いご夫婦が、ものすごく増えていると知り合いの美容師さんがおっしゃっていました。
私もその一人だったわけですが、若い頃は続けていればそのうち授かるのだろうと思っていた時期もありました。
しかし、その結果は…もう、ご存知ですね。^^;
こんな些細なことでと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、妊活では、このほんのちょっとの知識の違いが、のちのち大きな差となって現れてしまうということを、私達家族の体験談を通して一人でも多くの人に知ってもらいたいのです…。
この思いが一人でも多くの方に伝われば幸いです。
ここみの杜鍼治療室
院長 陳駿輝